那智黒のご紹介
伝承の製法
おいしさの決め手は「那智黒黒糖」。奄美群島の自然に育まれた、恵みの結晶です。
黒あめ那智黒の主原料は「黒砂糖」。ひとくちに黒砂糖といっても、その品質はさまざまです。
黒あめ那智黒の主原料は「黒砂糖」。ひとくちに黒砂糖といっても、その品質はさまざまです。
最上質の黒砂糖を求めて私たちがたどりついたのは、サンゴ礁に彩られた奄美群島徳之島。
亜熱帯海洋性気候で、大自然の恵みをたっぷり受け、手間ひまかけて栽培された良質の
サトウキビだけが「那智黒黒糖」になるのです。
変わらぬ味を大切に。これからもずっと安心してお召し上がりいただける、
那智黒ならではのおいしさをお届けしてまいります。
極上の黒砂糖を練り上げた贅沢な滋味。「那智黒」
那智黒総本舗は、明治10年(1877)の創業以来、黒あめづくり一筋に励んでまいりました。
素材にこだわり、伝統を受け継ぐ独自の製法で、昔ながらの味を守り続けています。
極上の黒砂糖を丹精込めて直火で練り上げ、独特の風味を残しながら、やさしい甘さに仕上げました。
黒砂糖は、天然のミネラルやビタミンが豊富で、健康にうれしいアルカリ食品としても注目されています。
豊かな滋味をぜひお楽しみ下さい。
那智黒亭みむろ
■めはり寿司
めはり寿司とは、地元紀南産の高菜漬けの葉でご飯を包んだおにぎりのようなもの。熊野川流域で、木こりの腰弁当として食べられていました。
今は玉子よりひとまわり大きいくらいのサイズですが、昔はソフトボールほどの大きなおにぎりだったようで、目をカッ!と見張るほど口を大きくして食べたからとか、目を見張るほど美味しいからとかが名前の由来だそう。
■ラーメンセット(めはり寿司2ヶ)
和歌山のラーメン店では、必ずといっていいほど、テーブルの上には寿司がサイドメニューとして置かれています。「なれ寿司(鯖寿司)」「めはり寿司」「太巻き」など。和歌山県人にとっては、ごく普通のことで気にもとめていなかったのですが、和歌山ラーメンがブームになり全国に紹介された時、それが非常に珍しいことだと初めて知りました。
■那智山へお越しの際は、ぜひお立ち寄り下さい。
那智黒亭みむろ
和歌山県東牟婁郡那智勝浦町那智山195番地
TEL:0735-55-0414
工場見学
黒あめ那智黒の製造工場を見学しませんか?
南紀へお越しの際は、ご休憩がてらぜひお立ち寄り下さい。
また小中学校の社会見学も大歓迎です。
※工場見学ご希望の際は、せっかくお越し頂いたのに見学して頂けなかったということがないように、
事前にご予約をお願いしております。
事前にご予約をお願いしております。
■定休:土日祝日・盆・正月
■見学時間:AM10:00~AM11:00、PM13:00~PM13:30
※AM11:00まで見学可能ですが、入場時間によりましては終了している工程がございますので
ご了承いただけますようお願い致します。
■駐車場完備(観光バスも可)
■お越しの際は、交通アクセスをご覧下さい。
太地町にある本社・工場には那智黒製品を販売するショールームも併設しています。
工場見学の後は、ショールームでお買い物を楽しんでください。
思い出のTVCM
昭和47年から昭和58年頃まで放映された黒あめ那智黒のテレビコマーシャル。
元気なおばあちゃんと黒人男性がゴーゴーを踊る!踊る!
「へいへ~い!」
「OH!黒あめ那智黒!」
ところで、「那智黒」って何でしょう?
碁石(黒)の原材料で、紀南の名産品のひとつとしても有名な「那智黒石」
この碁石をかたどって生まれたのが
「黒あめ那智黒」なのです。
「黒あめ那智黒」なのです。