南紀観光情報
今月の観光情報(布引の滝)
R168旧熊野川町役場あたりからR740橋を渡り 布引の滝看板にしたがって県道R780に入って看板通りに進むと大滝に行く分かれ道があり、そのまま、まっすぐ進むと 松山滝、荒滝がありその奥に布引の滝があります。
橋を越えた所のカーブに車を置き5分くらい歩いたら滝のそばにいけます。 布引の滝は、日本の滝百選の1つに選ばれており、次のような案内板が立っています。
「日本の滝百選」 森と水と山の国日本には、 いたるところに名瀑があります。深緑の断崖から落下する純白の滝を、先人たちは「神」とあがめ、かけがえのないふるさとの遺産として残してくれました。 その清く尊い御地の滝が、全国から公募した「日本の滝百選」に選ばれました。 美しい日本の自然を象徴するこの名瀑がいつまでも汚れることなく、子孫に継承されるよう祈念いたします。 1990年4月28日
布引の滝から少し離れたところには、鼻白の滝があります。 はなじろ茶屋から奥に入っていく道があり、道なりに行くと橋があります。そこから滝が見えます。
太地町は紀伊半島の南に位置し、町全体が熊野灘に面しているため、その海岸線からの眺めはまさに絶景。雄大な水平線に「地球は丸いんだな~」と改めて感動します。風光明媚な眺めは、昭和11年2月1日に「吉野熊野国立公園」として指定されています。
また、太地町は古式捕鯨発祥の地としても有名です。世界一のスケールを誇る「太地町立くじらの博物館」では、捕鯨400年の歴史をご覧頂けます。
町の西南には那智山系を眺め、「紀伊山地の霊場と参詣道」として世界遺産登録されました。大門坂から那智の滝へ、さらに那智の滝を見下ろす高台には青岸渡寺が建ち、ここから見る那智の滝は格別の美しさです。
太地町は熊野灘に面した半島系の小さな町です。
けれどその小さな町は、豊かな自然の恵み・海の恵みに溢れています。紀南の暖かくのびのびとした空気と、言葉を忘れる美しく雄大な風景と、驚くほど澄んだ海の青さ。
捕鯨400年の歴史、世界遺産に登録された「紀伊山地の霊場と参詣道」
町は小さいけれど、美しく豊かな自然と歴史ロマンに溢れた町。それが太地町です。
太地町営じゅんかんバス(リンク)
温暖な気候と黒潮の恵みを受けた豊かな海。
本州最大規模のテーブルサンゴ群落は、世界最北限のサンゴの森でもあります。ドルフィンスイムやホエールウォッチングも盛んです。
また、歴史とロマンの名所・旧跡も。世界遺産登録された「熊野古道」は、いにしえの時代へとタイムスリップを体験させてくれます
それから紀南は美味しいモンがいっぱい!
生鮮マグロ水揚げ量は日本一。新鮮な魚介をお腹一杯召し上がれ!今は珍しい鯨料理もいかがですか?
癒しと感動の南紀和歌山へ。豊かな自然が与えてくれる心豊かな旅へ。
那智四十八滝